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令和7年度グローバル人材育成事業 「Stanford e‐Minamata」閉講式を実施しました

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 令和8年2月21日、「令和7年度グローバル人材育成事業Stanford e-Minamata」閉講式を熊本県立水俣高等学校で行いました。


 「Stanford e-Minamata」は、米国スタンフォード大学の国際異文化教育プログラム(SPICE)が水俣高校生に提供するオンライン講座です。

 水俣市では、市内唯一の高校である水俣高校に対して、様々な学びや国際交流の機会を提供し、次世代の人材育成に取り組むとともに、同校の魅力向上に寄与する取組みを実施してきており、この事業は、その取組みを強化するために令和6年度から開始しているものです。


 受講生たちは昨年8月から10回にわたり、「環境政策」「先端技術と環境倫理」「SDGs」などのテーマについて、スタンフォード大学SPICE所長のゲイリー・ムカイ博士やナタリー・モンテシノ専任講師、各分野のゲストスピーカー等による英語でのオンライン講義を受講し、英語でのディスカッションやグループでのプレゼンテーション発表に取り組みました。

 そしてこのたび、約半年間のプログラムが終了したことから、受講生の健闘をたたえるため、閉講式を開催しました。



 

 閉講式には、ゲイリー所長(オンライン出席)、ナタリー専任講師、水俣高校の受講生とその保護者、市・高校関係者が出席するほか、多くのご来賓の皆様にご臨席いただきました。


 式の冒頭、開講式からこれまで受講生たちが取り組んできた軌跡をまとめた映像が流れ、それぞれが講義に真剣に取り組み、仲間と支え合う様子が伝えられました。

 

 次に、ナタリー専任講師から受講生へ修了証書が授与されました。

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 水俣市長挨拶では、市長の公務の都合により代理出席した小林副市長が、

「受講中は、葛藤や悔しさなど色々な思いを抱きながら取り組んできたことでしょう。しかし、授業を通して異文化や価値観など、多くのことを吸収し、精神面でも大きく成長したと思います。皆さんの姿を見て、英語や海外に興味を持つ友達や後輩も増えているのではないでしょうか。この経験を糧に様々なことに挑戦してください」

と、市長からのメッセージを受講生に伝えました。


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 続いて水俣高校の髙木校長が、英語で

「本当によく頑張りました。ファイナルプレゼンテーションでの皆さんの一生懸命取り組んだ発表は、とても感動しました。まさに本ものを体験することができたことだと思います。これからの予測困難なグローバルな社会においては、世界的視野を持つことがとても重要であると考えます。今後、この講義を受けた生徒たちが世界的な分野で活躍し、将来、水俣と世界をつなぐ人材となることを期待しています」

と、生徒たちをたたえました。


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 そして、「Stanford e-Minamata」において、普段の授業での発言や課題、最終プレゼンでのパフォーマンスなどを総合的に判断して、大学から選ばれた成績優秀者2名の発表がありました。


 成績優秀者は、梅川明日香さん(2年)と平石蓮音さん(2年)です。

 2人は笑顔いっぱいで、受講した感想を英語で見事にスピ―チしました。


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 その後、オンラインで参加したゲイリー教授は、

「受講生の皆さん、コース修了おめでとうございます。皆さんをとても誇りに思います。授業で培った創造的思考力や問題解決能力は、今後の学業やキャリアにおいてさらに重要となります。また、この授業で実践してきたように、共感の重要性を心に留め、教師はじめ他者に対して敬意をもって耳を傾けていってほしい」

と、アメリカから画面越しに受講生に呼びかけました。


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 この半年間、プログラムを担当してきたナタリー専任講師は

「皆さん一人ひとりを称え、祝福したいと思います。自分で成し遂げたということに誇りを感じてほしい。学業等と両立させながら情熱をもって取り組んだ意欲と粘り強さは、人生のあらゆる場面で必ず力となるはず。皆さんの知識、自信、そしてリーダーシップの成長を目の当たりにできたのは最大の喜びです。皆さんは単なるプログラムの受講生ではなく、問題解決者であり、変革の担い手であり、未来のリーダーなのです。常に応援しています。」

と、愛情をこめて受講生をねぎらいました。


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最後に記念撮影をして閉会となりました。


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 式典終了後は、受講生とナタリー専任講師との交流会が行われました。

 画面越しに会ってきたナタリー先生と受講生は、同じ場所で対面し、あたたかなひとときを過ごしていました。


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 このたび選ばれた成績優秀者2人は、今年の夏に行われるスタンフォード大学での成績優秀者表彰式に出席し、大学の教授やスタッフに対してこのコースで学んだことなどについてプレゼンテーションを行う予定です。


 令和8年度も、この「Stanford e-Minamata」を水俣高校で実施する予定です。

 この講座の開始によって、水俣高校では、英語を聴き、話し、書き、読む能力が総合的に向上し、英検合格にも結び付いているという成果がさっそく現れたそうです。そればかりではなく、もっと学びたい、もっと話したい、もっと知りたいという『意欲の成長』も見られたそうです。


 このスタンフォード大学のプログラムを受けられるのは、現在、熊本県内では水俣高校だけです。

 水俣高校生の皆さん、ぜひ挑戦してください。

 英語を学びたい、将来、グローバルな活躍をしたいという人にも、水俣高校でのこの講座の受講をおすすめします!

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